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あったまる、あったかい、という言葉を聴くと、気分がほっとします。 あったかい、ということは、人にとってとても重要なことなのです。 温かいとき、体を硬くすることなく生活できます。 外気温が下がる→ (1) 血管収縮によって、体表面の血流を悪くして、体温を外に逃がさないようにする + (2) 筋肉の収縮によって、熱を産生し、また、筋収縮によって血流が悪くなることで、放熱を防ぐ。+ (3) 脂肪組織による保温効果(脂肪組織は血液循環が悪い) 血液の循環を悪くするように体が反応するので、末梢の循環不良を起こします。つまり、血の巡りが悪くなり、冷え性になるのです。また、筋肉が不必要に緊張し、筋肉への血液循環も筋収縮によって悪くなるので、筋肉内にエネルギー産生による老廃物がたまってきます。主に乳酸という物で、これが肩こり、頭痛、腰痛の原因になります。つまり、冷え性や、肩こりなどのつらい症状を取るためには、血液循環を良くして、筋肉を弛緩させる必要があります。もっとも有効で持続性があるのが、「あたたまる」ことです。 温まることで、収縮した血管を拡張させて、血液を流れやすくします。血液が流れるようになると、筋肉内にたまった老廃物が排出されやすくなり、乳酸によって引き起こされていた筋肉の硬直が解消されやすくなります。温まって、血の巡りが良くなった状態でマッサージを受ければ、さらに筋肉を外力によって動かすことで血流が良くなります。また、老廃物が流れた後に筋肉を機械的にほぐしていけば、反動で悪化することもなくほぐすことが出来ます。 温まるだけでは、コリの解消に時間がかかります。また、マッサージだけでは、反動で余計に悪化することがあります。 さらに、「あたたかい」ということは、人に安心感をもたらします。気分もほぐれるので、心の緊張も緩和します。 内科医 田中 めぐみ |
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当サロンが使っているブラックシリカ(黒鉛珪石)は北海道上ノ国町で唯一産出する天然鉱石です。数億年の間海底の珪藻類が堆積して指標に隆起したもので、多種の天然ミネラルを多く含んでいます。 ブラックシリカの特徴 ●育成光線(遠赤外線の一種)を常温で放出 ●マイナスイオン |
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「玄武岩」はマグマが地表で固まってできた火山岩です。組織の密度が高いため熱が冷めにくく、身体のツボにおくことで身体の深部まで温まるため、ストーンヒーリングに用いるのにふさわしい石とされています。温められた玄武岩は遠赤外線効果により身体の深部まで温めてくれるので、血液や体液の流れを活発にし、代謝を高める効果もあります。また、玄武岩の持つ適度な重量感が、身体に滞っている「気」の流れを整え、深いリラクゼーションを体感することができます。 |